公務員試験体験記

公務員試験体験記

2017年に公務員試験を受けた、その記録です

国家公務員総合職 農業科学・水産 二次試験

国家公務員総合職 農業科学・水産 二次試験の体験記です。

自分の結果が出たのでそれも含めて更新します!

 

一次試験の記事はこちら

koumuinchallenge.hatenablog.com

 

 

二次試験では専門記述試験・政策論文試験・面接があります。

まず専門記述試験と政策論文試験が1日で行われ、その際に面接日と場所が書いてあるハガキが渡されます。

面接日は一番早い人だと、専門記述・政策論文試験日の2日後です。

面接日によって成績が関係するのかと心配でしたが、面接に行ってみると受験番号順だったので関係はないようです。

 

 

<二次試験・専門記述試験>

二次試験になるとかなり人数が減ります。

大卒区分は午前に専門記述試験、午後に政策論文試験が行われます。

院卒区分は午前だけで終了です。

専門記述試験の前には少しだけ適性試験というものがあり、質問にはい、いいえで答えます。

内容が極端なものが多いので、これは時間内に普通にやれば問題ないと思われます。

 

 

専門記述に関しては、二つの大問を選んで解答します。

解答用紙が初めて見るタイプで驚きました。

マス目ではなく、下線だけがあり、下線に小さく区切りが引いてあってそこに一文字ずつ書いていくようです。

用紙は大問一つにつき裏表ありの一枚です。

私は総合職の一次試験を通過することは想定外だったので、記述対策を何もしていませんでした。一次を通過してから対策をはじめました…。

 

 

農業科学や農学の公務員試験では、参考書が本当に少ないです。

私が知っているのは農学・農業の頻出問題改訂版(実務教育出版、2004)と技術系スーパー過去問ゼミ農業・農学です。これ以外にはないんじゃないでしょうか。

スーパー過去問ゼミには記述の過去問題はありませんが、農学・農業の頻出問題には少しだけ載っています。

解答例があるものとないものがあるので、自分で調べていかないといけないのが少し辛いです。

 

対策としてはこの農学・農業の頻出問題に載っている記述問題を自分なりに調べて書くことをしました。

それ以外は普段の勉強を続けました。

実際に受けてみると、思ったより基礎的な問題があったので助かりました。せん定方法について述べる問題とか。

専門試験は40点満点で基準点がだいたい20点くらいだと思うので、半分書ければ不合格を免れます。

 

他に、大学院試験の記述問題で対策するのもいいと聞いたので、過去問が入手できる人はやってみるといいかもしれません。

 

結果は22点でした。この試験の基準点(この点数を下回れば不合格な点)は12点、平均は21.135点だったので、平均的な点数でした。

 

 

<二次試験・政策論文試験>

私は地方上級などの全くヒントのない論文試験よりも、資料として書くべきことが用意されている総合職の論文試験の方が書きやすいと思います。

 

資料は3つあり、1つは英文でした。

英文は全文訳せなくても、なんとなく言っていることが分かって、論文中に引用(資料〇からは~が分かり、みたいな)できればいいと思います。

解答用紙は専門記述と同じ用紙で、表裏ありの1枚。

論文試験では内容よりも文章量が大事と言われているので、裏の半分以上書けてればいいんじゃないでしょうか。

 

私の結果は、10点満点中7点でした。6点が平均なので、平均を超えててうれしかったです。

正直書いた内容はそんなに良いものではないと思うので、やはり文章量で得点できたんだと思います。

 

 

<二次試験・人事院面接>

人事院面接では、指定された時刻に場所につくと、控室に何人かいました。

面接の部屋がいくつかあり、部屋ごとに5人程度が順番に1人ずつ面接を行いました。

最初の説明と待機時間が40分ほどで、その後1人ずつ面接が始まります。

面接は1人20分なので、最後の人は結構待つことになります。

控室ではリラックスしていただいて構いませんと言われたので、多くの人が上着を脱いで待機していました。

 

 

面接は、思ったより誘導はありません。

前の人の面接が終わって控室に帰ってくると、自分の番です。

すぐに入っていいのか戸惑うと思いますが、ノックして入って大丈夫です。

中に入ると荷物置き場があります。

入った後に荷物を置いてください、などの指示があるかと思いきや、何も言われませんでした。

イスの横に立った後も、受験番号と名前を言ってください、という指示はありませんでした。

 

面接官は3人で、真ん中の人が一番偉そうです。

肩書き的に高くて偉い、という感じもしましたが、それ以上に態度が偉そうでした。こんな人が国家公務員なんだ、と驚きました…。

 

面接カードは項目が3つに分かれています。

面接官ごとに質問する項目が決まっているようです。

真ん中の人は学業で頑張ったこと、向かって右の人は学生生活で頑張ったこと、左の人は日常生活その他の項目を質問してきました。

私は雰囲気から、真ん中と左の人が人事院の方な気がしました。

 

その項目について質問することがなくなると、長所と短所を教えてくださいと言われました。

総合職試験については面接カードに書いてあること以外は聞かれないだろうと予想していたので、正直想定外です。

 

また、私は面接カードに○○の経験から、○○の力がつきました。と書いたのですが、○○の力について具体的に教えて、と言われました。

そのエピソードの話は前の質問でいろいろと答えたし、この質問の具体的の意味が分かりませんでした。

その力がどういうものか、どこで活かせるかを答えれば良かったのか…?その場ではその力に関係する違うエピソードの話で答えました…。

 

次の人の面接もあるので、大体20分で面接は終了です。大幅に伸びることはまずないと思います。

 

面接が通った手ごたえはありませんでした。

面接対策をもっとしておけばよかったと後悔しました。

しかし、結果はC判定でした。

面接の判定はABCDEの五段階評価で、Eをとると他の成績がどんなによかろうが不合格です。Cは、普通ということ。

自分ではDぐらいだと思っていたのにCだったので、結構判定が甘いんだと思いました…。

 

面接練習は、予備校に通っている人は模擬面接で、たくさん練習するといいと思います。

独学の人は興味のある民間の面接で慣れましょう。

 

 

結果、最終合格することが出来ました。席次は半分より上でしたが、良くはありませんでした。

官庁訪問には行かなかったので分かりませんが、知り合いで行った人は厳しかった…。と言ってたので、行く人は頑張ってください!!

 

 

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